【熊本地震から4年】日常の中に防災意識を
こんにちは、みっぴーです☀️
ブログに訪問いただきありがとうございます♪
前回記事にもありますが、私は熊本地震で被災しました。
16日深夜に起きた本震のことは怖い記憶で残っています。
震度6強の地震を観測しましたが、私の住む地域は幸い大きな被害はありませんでした。
家の中はぐちゃぐちゃで、ライフラインも電気はすぐに使えたものの
ガスは使えない、断水しているような状況で
避難所に行かなくても生活できるものの、大変でした。
新型コロナウィルスで大変な毎日ですが、
少し大きめの地震があったりして、
いつ大きな地震が起きるかわからないですね。
災害は待ったなしなのだなぁと感じます。
↓前回の記事です
happyvalleyhiro.hatenablog.com
防災グッズなどは多くの人が「わが家はこうしてます」的なものを出していますね。
防災グッズは準備していないのですが、
こういう風に意識して生活していることを話そうと思います。
お風呂の水は貯めっぱなし
熊本地震の時に大変だったのは断水したことでした。
そこで困るのがトイレが流せないこと。
トイレを流すには結構な量の水が必要です。
わが家は元から風呂の水は次の日の夜に風呂を洗うまで
基本的には貯めっぱなしの家庭だったので、地震の時は風呂の水を使用できました。
足りなくなったら、2〜3日後に雨が降ったので、雨水を貯めたり、
twitterで情報を得て、家の近くの施設で
飲むこともできる井戸水を掘っているところがあり、
ポリタンクを持って水を汲ませていただきました。
飲むこともできるとのことでしたが、1回沸かしてから飲んでいました。
本当にありがたかったです。
意外と、井戸水ありますというところは家の周りでありましたよ。
その経験があり、
今でもお風呂の水はそのままにしないと心配になってしまいます。
そして、飲み水も汲めるように綺麗なポリタンク(コンパクトになるタイプ)は常備しています。
ガソリンは常に半分以上を保つ
熊本地震の時は、4月のまだ肌寒い季節で
熊本は車を所有する人も多いので、車中泊がとても多かったです。
私は車中泊はしてなくて、本震の時は近所の車を持たない高齢者の方を自分の車で車中泊してもらって、私はガレージに野宿しました。
寝袋的なものがなくてもガレージにブルーシートを引き、布団を敷いて寝ました。
そして、地震のあとは道路状況が悪かったり、
高速が通行止めになったことによる国道の交通量の増加や、
線路が使えなくなって公共交通機関が使えない状況があったことなどから
渋滞が本当に酷くて。
車で30分かかる職場まで、2時間前に家を出てもたどり着かないということがありました。
災害時、ガソリンスタンドが閉まってしまったり、
長蛇の列になるということはよくあることだと思います。
不安な状況に陥らないためにもガソリンも余裕を持って入れておくことが大事だと感じました。
家の中ではスリッパを使用する
地震直後はものが散乱しており、割れた物が散らばっているということもあります。
足裏を怪我することは本当にQOLが下がりますよね。何もできなくなります。
それほど大事なので、思わぬ怪我をしないようにしないといけないと思います。
寝室から玄関への避難経路を確保
就寝中に大地震にあった経験から、避難経路を確保するのは大事と感じています。
寝室には倒れてくるような大きめの家具は置かない、
玄関への道は物が散乱しないように極力何も置かない。
以上、日頃の心がけていることでした。
こう見れば、簡単なことばかりですよね。
防災グッズを準備するのもとても大事なことだと思うのですが、
なかなか大掛かりだったりするので、
こういう生活の中のできることから始めてみるのはいかがでしょうか。
今日はここまでです♪
また〜!!